ボルタの電池(読み)ボルタのでんち

精選版 日本国語大辞典 「ボルタの電池」の意味・読み・例文・類語

ボルタ の 電池(でんち)

硫酸銅板と亜鉛板を浸して組み立てた電池。一八〇〇年、イタリア人ボルタが発明した。最初の電池として歴史的意義は大きいが、現在は用いられない。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android