京丘(読み)けいきゆう(きう)

普及版 字通 「京丘」の読み・字形・画数・意味

【京丘】けいきゆう(きう)

敵屍を積んで土を覆った丘。〔呂覧、禁塞矢を犯し、百を蹈み、之れに加ふるに凍(とうが)の患を以てす。~故に骸骨を暴(さら)すこと量數無く、京丘を爲(つく)ること、山陵(ごと)し。

字通「京」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android