兆占(読み)ちよう(てう)せん

普及版 字通 「兆占」の読み・字形・画数・意味

【兆占】ちよう(てう)せん

うらない。〔漢書、王伝上〕陛下、天の洪範を奉じ、心、寶龜に合す。元命を膺受(ようじゆ)し、豫(あらかじ)め敗を知り、咸(ことごと)く兆占に應ず。是れを配天と謂ふ。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報