精選版 日本国語大辞典 「如月の灸」の意味・読み・例文・類語
きさらぎ【如月】 の 灸(きゅう)
- 陰暦二月二日にすえる灸。この日灸をすえると、一年中息災であるという。
- [初出の実例]「やや春雨に梅もちりて、きさらぎの灸もすめば」(出典:俳諧・鶉衣(1727‐79)前)
日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...
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