小平義親(読み)こだいらよしちか

精選版 日本国語大辞典 「小平義親」の意味・読み・例文・類語

こだいら‐よしちか【小平義親】

  1. 造園家。宮内省内苑寮の技師として奉職。すぐれた造園技術をもち、吹上御苑芝離宮浜離宮などの築庭にあたった。弘化二~大正元年(一八四五‐一九一二

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android