精選版 日本国語大辞典 「心十分」の意味・読み・例文・類語
しん‐じゅうぶん‥ジフブン【心十分】
- 〘 名詞 〙 世阿彌が能楽論の中で説いた、心を完全に働かすということ。
- [初出の実例]「心中に控へて、心十分動身七分動と言ふ事あり」(出典:能序破急事(1418))
日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...
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