念相(読み)ねんそう

精選版 日本国語大辞典 「念相」の意味・読み・例文・類語

ねん‐そう‥サウ【念相】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。物の姿を心に思い浮かべること。
    1. [初出の実例]「本来念相無く、一念不生の相もなし」(出典:大燈国師法語(1337頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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