橘船子(読み)たちばなの ふなこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「橘船子」の解説

橘船子 たちばなの-ふなこ

?-? 平安時代前期の女官
橘清野(きよの)の娘。淳和(じゅんな)天皇(在位823-833)につかえ,崇子(たかこ)内親王を生んだ。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

選挙公営

国または地方公共団体が個々の候補者の選挙費用の一部または全額を負担すること。選挙に金がかかりすぎ,政治腐敗の原因になっていることや,候補者の個人的な財力によって選挙に不公平が生じないようにという目的で...

選挙公営の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android