橘清野(読み)たちばなの きよの

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「橘清野」の解説

橘清野 たちばなの-きよの

750-830* 奈良-平安時代前期の官吏
天平勝宝(てんぴょうしょうほう)2年生まれ。橘奈良麻呂の子。姪(めい)の橘嘉智子(かちこ)が嵯峨(さが)天皇皇后であったため,天長3年従四位上にすすんだ。天長6年12月19日死去。80歳。名は浄野ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む