海をみに行く(読み)ウミヲミニイク

デジタル大辞泉 「海をみに行く」の意味・読み・例文・類語

うみをみにいく【海をみに行く】

石坂洋次郎の処女小説。昭和2年(1927)、雑誌三田文学」2月号に掲載され注目を集めた。作者自身の生活モチーフとしている。海を見に行く。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

選挙公営

国または地方公共団体が個々の候補者の選挙費用の一部または全額を負担すること。選挙に金がかかりすぎ,政治腐敗の原因になっていることや,候補者の個人的な財力によって選挙に不公平が生じないようにという目的で...

選挙公営の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android