深冬眠(読み)シントウミン

デジタル大辞泉 「深冬眠」の意味・読み・例文・類語

しん‐とうみん【深冬眠】

冬眠する一部哺乳類にみられる低体温状態。体温が10度以下、または零度近くの外気温程度まで低下した状態をさす。冬眠中は、この深冬眠と、平熱程度になる中途覚醒が繰り返される。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android