足を限りに(読み)アシヲカギリニ

デジタル大辞泉 「足を限りに」の意味・読み・例文・類語

あしかぎりに

足の続く限り。歩ける限り。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「足を限りに」の意味・読み・例文・類語

あし【足】 を 限(かぎ)りに

  1. 足で行くことができる限り。足の力の続く限り。足をはかりに。
    1. [初出の実例]「あしをかぎりにいづくでも、見事にからだをならべたい」(出典:浄瑠璃・心中刃は氷の朔日(1709)中)

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