輝炎(読み)キエン

デジタル大辞泉 「輝炎」の意味・読み・例文・類語

き‐えん【輝炎】

黄色または黄赤色に光って見える火炎高温気体中の微粒子が発する光であり、ろうそくの場合、高温で遊離した炭素の微粒子が光る。強い放射熱をもち、加熱に用いられる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android