鈴木始卿(読み)すずき しけい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鈴木始卿」の解説

鈴木始卿 すずき-しけい

?-? 江戸時代中期の漢詩人。
伊勢(いせ)津藩につかえる。宝暦7年(1757)から明和4年(1767)ごろまで毎年,「絃歌余韻」と題する歳旦詩集を編集刊行した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android