0系新幹線車両(読み)ぜろけいしんかんせんしゃりょう

事典 日本の地域遺産 「0系新幹線車両」の解説

0系新幹線車両(21-1,16-1,35-1,22-1)

(大阪府大阪市港区波除3 交通科学博物館)
鉄道記念物指定の地域遺産(2008(平成20)年(JR西日本指定))。
0系新幹線車両(21―1(新大阪方普通車,パンタグラフ無)/16―1(グリーン車,パンタグラフ有)/35―1(ビュフェ車,パンタグラフ無)/22―1(東京方普通車,パンタグラフ有))は「新幹線」という高度な鉄道システムの原点である。開業時の各形式のトップナンバーを付した4両であり、2007(平成19)年には日本機械学会から「機械遺産」に認定されている

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android