日本歴史地名大系 「1839峰」の解説 1839峰いつぱさんきゆうほう 北海道:日高支庁静内町1839峰静内町の北東部、ヤオロマップ岳の南西方にそびえる山で、日高山脈ではカムイエクウチカウシ山以南の最高峰である。以前は標高が一八三九メートルとされていたことから、登山者はこの標高にちなんでイッパサンキュウ峰とよんでいた。その呼称がそのまま山名として採用されたもので、その後の再測量で正式標高は一八四二メートルに訂正されたが、山名は変更されなかった。イッパチサンキュウ峰ともいい、また下二桁をとってザンクの略称でもよばれている。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by