ヤオロマップ岳(読み)やおろまつぷだけ

日本歴史地名大系 「ヤオロマップ岳」の解説

ヤオロマップ岳
やおろまつぷだけ

静内町の北東部、十勝支庁大樹たいき町との境界にある。中部日高山脈の主峰の一つで、標高一七九四・三メートル。北にコイカクシュサツナイ岳(一七二一メートル)南西に1839峰、南にペテガリ岳(一七三六・二メートル)などが連なる。山名歴舟れきふね川の支流であるヤオロマップ沢の水源にあることにより、ヤオロの略称がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 たいき 途上 屈指

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む