1933年世代(読み)せんきゅうひゃくさんじゅうさんねんせだい

世界大百科事典(旧版)内の1933年世代の言及

【プジャンガ・バル】より

…アリシャバナの《帆を上げて》,アルミン・パネの《軛(くびき)》などの名作が生み出されたほか,この誌上では,インドネシア民族文化のあり方に関する文化論争も展開された。この雑誌に拠った人々は〈1933年世代〉とも称されて,植民地時代の文芸・文化運動の極点をなすものと評価されている。【土屋 健治】。…

※「1933年世代」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む