ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「2次富化作用」の意味・わかりやすい解説 2次富化作用にじふかさようsecondary enrichment 鉱床に含有される有用鉱物が,鉱床生成後の作用,たとえば地下水の循環による酸化作用などにより,2次的に品位が高くなった濃集部をつくること。一方,鉱床の生成時に高品位の鉱石濃集部を形成する作用は,これと区別して1次あるいは初成富化作用という。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by