2項選択法(読み)にこうせんたくほう(その他表記)dichotomous question

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「2項選択法」の意味・わかりやすい解説

2項選択法
にこうせんたくほう
dichotomous question

社会調査において2つの選択肢示し,そのうちのいずれかをとらせる質問形式。二分質問法とも呼ばれる。「はい」か「いいえ」かをたずねる場合 (賛否質問法) ,真か偽かをたずねる場合 (真偽質問法) をこのなかに含めることもある。この質問形式に対して多項選択法がある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む