2000年の三宅島噴火

共同通信ニュース用語解説 「2000年の三宅島噴火」の解説

2000年の三宅島噴火

伊豆諸島三宅島(東京都三宅村)で00年6月、火山活動が活発化。噴火が断続的に続き、8月29日に島に残る小中高校生と教職員が東京都あきる野市の秋川高校(閉校)の寮へ集団避難。村は9月1日、全島民避難指示を出した。大量の火山ガス放出がやまず、全国に分散した島民の避難生活は長期化し、避難指示が解除されるまで約4年5カ月かかった。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む