避難指示(読み)ヒナンシジ

デジタル大辞泉の解説

ひなん‐しじ【避難指示】

災害が発生したり予想され、急を要する場合に、災害対策基本法に基づいて、市町村長が居住者・滞在者などに対して地域外へ立ち退くよう強く求めること。避難勧告よりも危険が切迫しているときに出される。平成28年(2016)、避難勧告との差異を明確にするため「避難指示(緊急)」に改称。→避難準備・高齢者等避難開始

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

避難指示

災害で差し迫った危険がある場合、市町村長が必要と認める地域の住民らに、安全な場所に立ち退くよう指示すること。避難勧告よりも切迫している場合に出される。従わなくても罰則規定はない。内閣府が8月に改定したガイドラインでは、自治体空振りを恐れずに避難勧告や指示を出すよう定めている。住民が当事者意識を持つよう、対象地域はある程度絞り込むことが望ましいとしている。

(2015-09-15 朝日新聞 朝刊 1社会)

出典 朝日新聞掲載「キーワード」朝日新聞掲載「キーワード」について 情報

今日のキーワード

医療過誤

診療過誤ともいい,医療行為一般の誤りをさす。医学知識の不足,医療技術の未熟,診療行為の全体としての疎漏さ,不適切な薬剤や医療器具の使用などが原因となる。具体的には誤診,診断の遅延,手術過誤,注射事故,...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

避難指示の関連情報