24の奇想曲

デジタル大辞泉プラス 「24の奇想曲」の解説

24の奇想曲

イタリアのヴァイオリン奏者・作曲家ニコロ・パガニーニのヴァイオリン独奏曲。原題《24 Capricci》。『24のカプリッチョ』、『24のカプリース』とも呼ばれる。非常に技巧的な曲として知られる。第24番はブラームスラフマニノフがピアノ向けの改作編曲を行っている。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む