三連音符(読み)さんれんおんぷ

精選版 日本国語大辞典 「三連音符」の意味・読み・例文・類語

さんれん‐おんぷ【三連音符】

  1. 〘 名詞 〙 音楽連音符一つ四分音符二分音符などを三等分して奏することを示す音符。〔音楽字典(1909)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の三連音符の言及

【音符】より


[連音符]
 ある音符が,その曲の拍子に固有の分割以外の方法で等分割されるとき,その一連の音符を連音符という。たとえば2/4拍子の場合,本来二つの8分音符に分割されるべき4分音符を3等分したとき,これを3連音符という(図e)。連音符にはいろいろな種類があるが,3連音符が最も多く用いられる。…

※「三連音符」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android