35ミリフィルム(読み)さんじゅうごみりふいるむ

ASCII.jpデジタル用語辞典 「35ミリフィルム」の解説

35ミリフィルム

フィルム規格のひとつ。コンパクトカメラ一眼レフなどで使われており、銀塩フィルムとしては現在主流金属パトローネに入っており、36×24ミリのフィルムサイズ。カラーリバーサルフィルム(ポジフィルムまたはスライドフィルムとも呼ぶ)とカラーネガフィルム、モノクロネガフィルムがある。通常、一般家庭で使われるのはカラーネガフィルム。35ミリフィルムをMacintoshで扱うには、フォトCDに焼いてもらう、紙焼き(サービスプリント)をスキャナーで読み込む、フィルムスキャナーを利用する、などの方法がある。また、一般的な商業映画でも映画用の35ミリフィルムが利用されている。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android