35ミリフィルム(読み)さんじゅうごみりふいるむ

ASCII.jpデジタル用語辞典 「35ミリフィルム」の解説

35ミリフィルム

フィルム規格のひとつ。コンパクトカメラ一眼レフなどで使われており、銀塩フィルムとしては現在主流金属パトローネに入っており、36×24ミリのフィルムサイズ。カラーリバーサルフィルム(ポジフィルムまたはスライドフィルムとも呼ぶ)とカラーネガフィルム、モノクロネガフィルムがある。通常、一般家庭で使われるのはカラーネガフィルム。35ミリフィルムをMacintoshで扱うには、フォトCDに焼いてもらう、紙焼き(サービスプリント)をスキャナーで読み込む、フィルムスキャナーを利用する、などの方法がある。また、一般的な商業映画でも映画用の35ミリフィルムが利用されている。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android