精選版 日本国語大辞典 「九分通」の意味・読み・例文・類語
くぶ‐どおり‥どほり【九分通】
- 〘 名詞 〙 十のうち九ぐらいまで。九分九厘。副詞的にも用いる。ほとんど。間違いなく。おおかた。たいてい。
- [初出の実例]「C子に相談して見よう、九分通りゆく」(出典:世間知らず(1912)〈武者小路実篤〉一一)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...