Hofmann,Amerigo(英語表記)HofmannAmerigo

世界大百科事典(旧版)内のHofmann,Amerigoの言及

【治山】より

…また,はげ山の復旧植栽にあたってヒメヤシャブシを肥料木として植栽する工法なども幕末に滋賀県の地方で発達している。明治に入ってヨーロッパの治水技術を導入するため,オランダのデ・レーケJohannes De RijkeやオーストリアのホフマンAmerigo Hofmannらが招へいされたが,日本の地形からすると治山を重視すべきであるとし,日本在来の治山思想を入れて渓流における土木工事を含めての方法に改良している。しかし,治山事業が体系づけられたのは,第1期治水事業が開始された1911年である。…

※「Hofmann,Amerigo」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android