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治山(読み)チサン

世界大百科事典 第2版の解説

ちさん【治山】

森林を維持造成することによって,林業の生産基盤である林地を保全すると同時に,山崩れ,洪水などによって国土が受ける災害を未然に防止する行為。荒れている山に土木工事や造林森林を仕立てて山地を安定させる復旧山や,現在の森林を保育管理しながら山を荒らさないようにする予防治山がある。なお,そのほかに農耕地を風の害から守る防風林の造成や,海岸飛砂潮害を防ぐ飛砂防備林防潮林などの海岸林の造成など平地や海岸でおこなう森林造成も治山に含めている。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

大辞林 第三版の解説

ちさん【治山】

植林などにより山を整備し、山から災害の原因をのぞくこと。 「 -治水」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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