QWERTY配列(読み)クアーティーハイレツ

IT用語がわかる辞典 「QWERTY配列」の解説

クアーティーはいれつ【QWERTY配列】

コンピューターキーボードで最も普及しているキー配列。事実上業界標準デファクトスタンダード)になっている。19世紀後半の英文タイプライターで使われたキー配列が継承された。◇上から2段目の左から6文字が「QWERTY」となる並び順に由来。「クウェルティはいれつ」ともいう。

クウェルティはいれつ【QWERTY配列】

クアーティーはいれつ。⇒クアーティーはいれつ

出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のQWERTY配列の言及

【入出力装置】より

…キーボード(鍵盤)keyboardキー(押しボタンスイッチ)を配列した入力装置。英文タイプライターとほぼ同様の順でキーを配列した(QWERTY配列と呼ばれる)キーボードが,1950年代以前から入力装置として使われてきた。その後,微妙に配列が異なるさまざまなキーボードが開発されてきたが,現在はIBMのパソコンに由来するものが主流である。…

※「QWERTY配列」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む