RAND(読み)アールエーエヌディー(その他表記)RAND

デジタル大辞泉 「RAND」の意味・読み・例文・類語

アール‐エー‐エヌ‐ディー【RAND】[Research and Development Corporation]

Research and Development Corporation米国ランド研究所国防関連ある分野を研究する米国政府系のシンクタンク。1946年設立。本部は、カリフォルニア州サンタモニカ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のRANDの言及

【ウィットウォーターズランド】より

…南アフリカ共和国内にある世界最大の産金地帯で,現在のヨハネスバーグを中心とする面積約3100km2の地域。通称ラントRandと呼ばれる。1886年同地方で金鉱が発見されると,トランスバール政府は同地域を国有化し,貸区制をとって採掘者に貸与した。初期の採掘は無数の企業家によって行われ,セシル・ローズも87年,資本金12万5000ポンドで南アフリカ金鉱会社を設立した。89年642企業のうち約半数の315社はロンドンに事務所を置き,イギリス資本が圧倒的であった。…

※「RAND」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android