コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

RNAレプリカーゼ

世界大百科事典 第2版の解説

アールエヌエーレプリカーゼ【RNAレプリカーゼ RNA replicase】

ウイルスRNAの複製に関与する酵素RNAウイルスは遺伝子本体としてRNAを粒子内にもつ。このRNA分子が感染細胞内で複製される反応は,宿主ゲノムの複製(DNA複製)とは異なった機構で行われ,ウイルスゲノム由来の酵素(または酵素のサブユニット)が関与する。RNAの複製過程は,遺伝子RNAが一重鎖である場合(例えばインフルエンザウイルス),二重鎖である場合(レオウイルス)等の差異にもとづき,異なった機構で起こり,関与する酵素も種々の名称で呼ばれる(例えばRNA依存性RNAポリメラーゼ)。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

RNAレプリカーゼの関連キーワードウイルスRNA

今日のキーワード

偽計業務妨害罪

虚偽の風説を流布し,または偽計を用いて人の業務を妨害する罪 (刑法 233) 。流布とは,犯人自身が公然と文書,口頭で伝達するほか,口伝えに噂として流す行為も含む。偽計とは人を欺罔,誘惑し,あるいは人...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android