SPMA(読み)エスピーエムエー(その他表記)SPMA

世界大百科事典(旧版)内のSPMAの言及

【運動ニューロン疾患】より

…グアム島や日本の紀伊半島にはこの病気の多発地域があることが知られているが,これらの地域における筋萎縮性側索硬化症は,他の地域にみられる通常のものとは別個の疾患ではないかという考えもある。
[脊髄性進行性筋萎縮症spinal progressive muscular atrophy(SPMA)]
 下位運動ニューロンのみがおかされる型の運動ニューロン疾患であり,種々の異なったものが含まれるが遺伝性のものが多い。いずれも随意運動を営む骨格筋の筋萎縮と筋力低下を生ずるものであるが,発症年齢,遺伝様式,おかされる筋肉の分布の違いなどにより,いくつかの疾患に細分されている。…

※「SPMA」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む