UGC(読み)ゆーじーしー

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

UGC
ゆーじーしー

プロフェッショナルではなく、パソコンの一般ユーザー(利用者)が作成する文章、音楽、映像などさまざまなデジタルコンテンツの総称。User Generated Contentの略。ユーザー作成コンテンツユーザー生成コンテンツともいう。UGCは欧米を中心とした呼称で、韓国などではUCC(User Created Content)とよばれる。
 インターネットの高速化、大容量化、そして各種デジタル機器の低価格化、コンテンツ作成ソフトの整備、各種投稿サイトの充実などにより、だれもが簡単に小説やニュース記事などのテキスト、音声や映像を盛り込んだリッチコンテンツ(表現力と情報量が大きいデジタル情報)を作成・配信できるようになり、動画共有サイト「YouTube(ユーチューブ)」、写真共有サイト「flickr(フリッカー)」、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)サイト「mixi(ミクシィ)」、百科事典サイト「Wikipedia(ウィキペディア)」など、インターネット上の投稿サイトや共有サイトに多くの作品が公開されるようになった。
 UGCは誰もが参加できるため、若く才能あるクリエーターの発表の場として注目されている。ただし、作品のクオリティは玉石混交であり、またつねに著作権問題が発生する危険がある。[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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