世界大百科事典(旧版)内のarithmeticの言及
【算術】より
…そのため,算術というのは,そのような初等数学を意味することが多い。一方,arithmetic(原義は数えること)の訳語として算術という言葉を用いることがある。arithmeticという語は原義よりずっと広い意味に用いられるので,算術何々という形の語の算術は,算術級数は等差級数,算術平均は相加平均というように,初等数学とはだいぶ異なる意味をもつ。…
※「arithmetic」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」