世界大百科事典(旧版)内の《Arithmetica》の言及
【ディオファントス】より
…生涯についてはほとんど知られていない。著作として知られているのは,分数計算を扱った《モリアスティカMoriastica》,内容のよく判明していない《ポリスマタPorismata》,数論についての幾何学的証明を含む《多角形数について》および主著の《アリトメティカArithmetica(数論)》である。ディオファントスの名を不朽のものにしたのはこの主著である。…
※「《Arithmetica》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」