世界大百科事典(旧版)内のBaeyer,W.R.vonの言及
【ハイデルベルク学派】より
…こうした活動も30年代に入るとナチスによって禁圧され,メンバーは四散し,壊滅的打撃をこうむる。学派が再建されるのは第2次大戦後で,ヤスパースを師と仰ぐK.シュナイダーや,とりわけバイヤーW.R.von Baeyer(1904‐ )が中心となって人間学的方向をひらき,〈新ハイデルベルク学派〉と呼ばれる。【宮本 忠雄】。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」