世界大百科事典(旧版)内のCamelliaの言及
【ツバキ(椿)】より
…日本の花木を代表するツバキは,ツバキ科の中でも観賞植物として最も広く利用され,親しまれている。常緑高木で,冬から春にかけて開花する。中国名は山茶,海石榴。 木は高さ18m,太さ(直径)50cmに達するものもあって,長命である。枝は無毛。葉は楕円形または長楕円形,長さ6~12cm,幅3~7cmで,縁に上向きの細かい鋸歯があり,表面は緑色で光沢がある。花は枝先の芽の苞葉腋(ほうようえき)に普通1個つき,柄がない。…
※「Camellia」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」