Cartesian(その他表記)Cartesian

翻訳|Cartesian

世界大百科事典(旧版)内のCartesianの言及

【解析幾何学】より

…前者を総合幾何学または純粋幾何学というのに対し,後者を解析幾何学という。解析幾何学はデカルトにちなんでカルテシアンCartesian幾何学ともいわれ,また座標が基本となるので座標幾何学とも呼ばれる。なお,今日では微積分学などの極限を扱う数学をふつう解析学と呼んでいるが,微積分学の誕生以前には,解析とは発見的方法としての代数学を意味していたので解析幾何学の名がある。…

※「Cartesian」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android