copy(英語表記)copy

翻訳|copy

世界大百科事典(旧版)内のcopyの言及

【複製】より

…そして多くの場合に,その再製されるものはいわゆる〈著作物〉であり,絵画,彫刻などの美術品をはじめとして,文芸,学術,音楽などの広い範囲のものが含まれる。 〈複製〉という日本語は,近代以降に広く通用するようになった新しい言葉であり,英語のコピーcopy(またおそらくはリプロダクションreproductionなど)の翻訳語として用いられ始めたものと考えられる。そして,この英語のcopyという言葉は,語源的には〈豊富,多量〉を意味するラテン語copiaにさかのぼることができ,英語の形容詞形copiousには今日でもその意味が伝承されている。…

※「copy」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android