世界大百科事典(旧版)内のcropの言及
【食道】より
…ウミガメや鳥類,哺乳類では上皮の角質化がつよく,小型の食道腺が粘液を分泌する。食道はその一部が拡大して食物を一時的に貯留することがあり,鳥類では嗉囊(そのう)cropを形成する。ハト類などでは組織構造が特殊化し,プロラクチンの影響の下に〈嗉囊乳〉を分泌して孵化(ふか)後の雛の栄養とする。…
※「crop」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
翻訳|crop
…ウミガメや鳥類,哺乳類では上皮の角質化がつよく,小型の食道腺が粘液を分泌する。食道はその一部が拡大して食物を一時的に貯留することがあり,鳥類では嗉囊(そのう)cropを形成する。ハト類などでは組織構造が特殊化し,プロラクチンの影響の下に〈嗉囊乳〉を分泌して孵化(ふか)後の雛の栄養とする。…
※「crop」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...