DTP混合ワクチン(読み)でぃーてぃーぴーこんごうわくちん

世界大百科事典(旧版)内のDTP混合ワクチンの言及

【破傷風】より


[予防]
 破傷風の治療は現在でも困難であるが,予防注射の効果がすぐれているので,積極的予防注射がすすめられている。乳幼児期にジフテリア(D),破傷風(T),百日咳(P)のDTP混合ワクチン(3種混合ワクチンともいう)を3回注射すると,破傷風の免疫は完了する。2回目注射後は約1年半,3回目以後は約5年間は免疫がある。…

※「DTP混合ワクチン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む