DTSES(読み)ディーティーエスイーエス(その他表記)DTS-ES

デジタル大辞泉 「DTSES」の意味・読み・例文・類語

ディーティーエス‐イーエス【DTS-ES】[DTS- Extended Surround]

DTS-Extended Surround》音声データのデジタル圧縮・再生方式の一。米国デジタルシアターシステム社が開発。DTSサラウンド用の音声信号を加え、6.1チャンネルサラウンドに対応する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ASCII.jpデジタル用語辞典 「DTSES」の解説

DTS-ES

米Digital Theater Systems社が開発した6.1chのデジタルサラウンドシステム。もとは映画館用に開発された。すべてのチャンネルが独立して記録される「DTS-ES Discrete 6.1」、後部の3チャンネルを2チャンネルに合成して記録し、再生時に3チャンネルに戻される「DTS-ES Matrix 6.1」、2チャンネルステレオを6チャンネルのサラウンドで再生する「Neo:6サラウンド」がある。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android