ETASモデル(読み)イータスモデル

デジタル大辞泉 「ETASモデル」の意味・読み・例文・類語

イータス‐モデル【ETASモデル】

epidemic-type aftershock sequence model》1980年代に開発された、地震活動の標準モデル。地震の活動変化の中から、統計学的に異常な振る舞いを検出する。地震活動の短期予測に有効であり、余震の発生確率予測などに用いられる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 加藤

最新 地学事典 「ETASモデル」の解説

イータスモデル
ETASモデル

ETAS model

地震活動度の時空間分布を定量的に表す確率点過程モデルの一つ。地震活動度は,定常ポアソン過程を表す定数項と,先行する各地震活動の誘発効果を重ねた励起項との和で与えられる。定数項は背景地震活動度とも呼ばれ,テクトニックな応力載荷や流体・スロースリップなどの外的要因を反映すると解釈される。励起項は,ある時点まで起きたすべての地震がその後に続く地震活動を誘発し,その誘発強度はマグニチュードに依存するという仮定に基づいて表される。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む