FOV(読み)エフオーブイ(その他表記)FOV

デジタル大辞泉 「FOV」の意味・読み・例文・類語

エフ‐オー‐ブイ【FOV】[field of view]

field of view》光学機器の視野カメラなどの撮影範囲・撮像範囲。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のFOVの言及

【フラッシオーバー】より

…以前は閃絡ということばが用いられていたが,閃が当用漢字から外された折に,電気学会が英語のflashoverをこのように記述して正式な用語に採用して以来,日本の技術用語として広く使用されている。フラッシオーバーを生ずる電圧をフラッシオーバー電圧(しばしばFOVと略記される),一定電圧を印加したときにフラッシオーバーを生ずる確率をフラッシオーバー率という。 flashoverは元来,碍子やブッシングなどの固体表面あるいはその付近の気体中を通る放電を意味するが,日本語のフラッシオーバーは閃絡と同義語で固体表面でない場合も含んでいる。…

※「FOV」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android