G7労働雇用相会合

共同通信ニュース用語解説 「G7労働雇用相会合」の解説

G7労働雇用相会合

先進7カ国(G7)が持ち回りで開く首脳会議の関係閣僚会合の一つ。日本の厚生労働相のほか、米国、英国、フランス、ドイツイタリアカナダの労働や雇用を担当する閣僚と、欧州連合(EU)の代表者が参加する。各国共通となっている労働政策の課題を議論する。初めての会合は、1994年に米国で開かれた。近年では気候変動が労働に及ぼす影響や、世界に広がるサプライチェーン(供給網)での労働条件の整備などが議題となっている。

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