GDP弾性値(読み)ジーディーピーだんせいち(その他表記)energy-GDP elasticity

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「GDP弾性値」の意味・わかりやすい解説

GDP弾性値
ジーディーピーだんせいち
energy-GDP elasticity

経済成長の結果,エネルギー消費がどれだけふえるかを「エネルギー消費の増加率/経済成長率」という変化率の絶対値で示した値。 GNPに注目した場合は GNP弾性値 energy-GNP elasticityという。エネルギー利用の効率化が進むにつれてエネルギー弾性値は小さくなると予想され,省エネの指標とされる。経済成長率5%に対しエネルギー消費の増加率が 10%なら弾性値は2となる。景気の上昇期や工業化を進める途上国では弾性値は1をこえ,不況期や成熟した先進国では1を下回る。

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