Lakōnikē(その他表記)Lakonike

世界大百科事典(旧版)内のLakōnikēの言及

【ラコニア】より

…ギリシア南部,ペロポネソス半島南東部の地域。ラコニアはラテン語で,古代ギリシア語ではラコニケLakōnikēといった。ミュケナイ時代にはアカイア人が住み,たぶんスパルタ付近に繁栄する王国があったが,前1000年ころドリス人が侵入し,その一派であるスパルタ人が前8世紀後半までに全土を征服し,前2世紀初めまで保持した。…

※「Lakōnikē」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android