LS-Cロケット(読み)エルエスシーロケット

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「LS-Cロケット」の意味・わかりやすい解説

LS-Cロケット
エルエスシーロケット

宇宙開発事業団開発した2段式ロケット。1段目が固体燃料,2段目が液体燃料全長 11m,直径 60cm,重さ 2.5t。液体ロケットエンジンや誘導制御装置の開発が目的。1号機 (1969.2.) から7号機 (1974.2.) まで打ち上げ実験をして所期の目的を達し,得られた各種データはNロケットの開発に役立てられた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む