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固体燃料 こたいねんりょうsolid fuel

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

固体燃料
こたいねんりょう
solid fuel

固状の燃料従来石炭木炭などがこれに属したが,最近ではロケット燃料中の火薬系燃料 (ポリウレタンやエポキシ樹脂系の高分子樹脂の推進剤) もこれに含める。

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デジタル大辞泉の解説

こたい‐ねんりょう〔‐ネンレウ〕【固体燃料】

薪(まき)・木炭・石炭コークスなど、固体で用いられる燃料。

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大辞林 第三版の解説

こたいねんりょう【固体燃料】

固体の燃料。石炭・コークス・薪炭など。
固形燃料。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

固体燃料
こたいねんりょう
solid fuel

石炭、薪(まき)、およびこれらから製造されるコークス、木炭、練炭、豆炭、たどんなど常温で固体の燃料で炭素を主成分とする。液体燃料、気体燃料に対比される。新しいものとしては、非炭素系の固体ロケット燃料も含まれる。このほかに、固体燃料の一種として原子炉用のウラン燃料がある。
 コークスは、粘結炭を1300℃くらいまで乾留して製造され、木炭は木材を蒸し焼きにしてつくる。石炭の乾留でも非粘結炭(粘結炭以外の石炭)を600~700℃くらいの低温で乾留したものは、乾留炭(チャーchar)または商品名でコーライトとよばれ、ガス化原料、無煙燃料として用いられる。石炭、木炭、コークス粉、乾留炭粉を水または粘結剤(バインダー)とともに適当な形に成形したものが練炭、豆炭、たどんで、家庭用燃料として用いられる。コークスは高炉での製鉄用または鋳物用熔鋼をつくる際に用いられる。[真田雄三]

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世界大百科事典内の固体燃料の言及

【燃料】より

…(1)燃焼したときの発熱量が大きいこと,(2)着火,消火,運搬,貯蔵などの取扱いが容易であること,(3)安全で無害であること,(4)生産量が多く,安定した供給ができ,安価であること。 燃料は常温・常圧における状態によって,気体燃料,液体燃料,固体燃料に分けられる。また用途によって一般燃料と,ロケット燃料や核燃料のような特殊燃料に分けることもできる。…

※「固体燃料」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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