MOMI超(読み)もみちょう

事典 日本の大学ブランド商品 「MOMI超」の解説

MOMI超

機械
東北大学(宮城県仙台市青葉区)の大学ブランド。
超臨界水を用いた連続水熱合成システム。新井邦夫名誉教授と阿尻雅文教授が開発した超臨界二酸化炭素中や超臨界水中で無機系微粒子を製造する装置に関する特許をもとに、株式会社アイテック(大阪府堺市堺区)が商品化した。金属塩水溶液を高温水と混合することにより溶液温度を急激に上昇させ、結晶化度の高いナノ粒子を連続して高速に製造できる。従来法に比べ低温での処理が可能であり、粉砕する必要がないのが特長である。なお、「MOMI超」は、株式会社アイテックの登録商標(第5142409号・第5142410号)。
(注)記載内容は事典編集当時(2010年2月)のものです。内容・価格等はその後に変更になった場合もあります。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の大学ブランド商品」事典 日本の大学ブランド商品について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む